第3者監査機関のグローバルトラスト(Global Trust
Certification)が行った、南マグロ保存委員会(CCSBT)のメンバー国パフォーマンスレビューにおいて、日本の管理レビューのリーダーを務めました。
この品質保証レビュー(Quality Assurance Review, QAR)は、南マグロ保存委員会(CCSBT)の要請により実施されたものです。これは、管理システムが各国の割当量の遵守および関連する漁業パフォーマンス目標の達成などの最低履行要件(MPR: Minimum Performance Requirements)に適合しているかを確認するための、試行的な第三者レビューです。
日本の南マグロ漁業管理システムの、国内における運用体制およびプロセスの存在について、文書による証拠と水産庁との協議を通じて確認が行われました。

